夭折したピアニスト、ウィリアム・カペルはクラシックのピアニストで唯一“奇跡のピアニスト”と呼んで良い“ピアニスト”だと思います。“復活のピアニスト”は居るけど、二十歳を過ぎて話題を振りまいている“ピアノ奏者”は客寄せ文句でしかないんだろうなぁ。《春のささやき》と《古い様式で書かれた組曲》の他はピアノの小品が知られている位のシンディング。いや、21世紀の今ではもう忘れられてしまったのかなぁ。シンディングの音楽はクラシック音楽を知った頃に良く耳にしていました。現代音楽の作曲家と言って良いと思いますけれども、親しみやすい音楽です。1950年代に10インチででた録音を1965年にLP化したモノラル盤です。 http://amzn.to/oGkl9Q
☆通販レコード 2007年10月のアマデウスクラシックス第1回頒布で紹介 在庫有り☆
- ヤッシャ・ハイフェッツ(ヴァイオリン)、ウィリアム・カペル(ピアノ)、アルフレッド・ウォーレンシュタイン指揮 ロサンゼルス・フィル
- ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ No.3 http://amzn.to/oGkl9Q
- シンディング:組曲
- ラヴェル:ツィガーヌ
シンディングの《組曲》はダウンロード、試聴が出来ます。
アナログ・オリジナル盤について、詳しくはこちらをご覧下さい http://amadeusclassics.otemo-yan.net/
CDは3人のピアニストと共演したヴァイオリンの名曲 ヤッシャ・ハイフェッツ : シューベルト、ブラームス&R.シュトラウス ヴァイオリン・ソナタ集 ピアニストは前述のカペルを中心に、ベイとスミスと言ったハイフェッツとのコンビを極めたピアニスト。伴奏とは言うけれども自分が独奏者ではなくて、独奏者を引き立てながらも自分の音楽を聴かせる。これこそ難しいと言います。
☆通販レコード 2007年10月のアマデウスクラシックス第1回で頒布 在庫有り☆
【器楽曲】
- レーベル:米 RCA
- レコード番号:LM – 2836
- オリジナリティ:ホワイト・ドッグ・ラベル(1stラベル)、 モノラル、 スタンパー 1S/2S
曲目:
- ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ No.3
- シンディング:組曲
- ラヴェル:ツィガーヌ
- ヴァイオリン: ヤッシャ・ハイフェッツ
- ピアノ: ウィリアム・カペル
- 指揮: アルフレッド・ウォーレンシュタイン
- 管弦楽: ロサンゼルス・フィル
試聴感とレコード盤、ジャケットのコンディション:
- 1965年に50年代の10inchをLP化したものです。
- ジャケットは外周に少しスレがあり、裏面に若干のリング形のスレがあります。
- 盤は SIDE-1 で部分的なチリ音がありますが、鑑賞を妨げるレベルではありません。
コンディション:
ⓇNM- ⒿEX++
価格 ¥6,000(¥6,300 税込み、送料無料)